[さて、血痕の情報が共有されてからのこと。
集まった皆の話を聞くうちに、やはりこの部屋の関係者が被害者なのか――と、彼らの意見に頷く。
ベネディクトの言う、ヴォルヴァ博士”の居所も気になった。
隣の小部屋に向かう皆と共に、移動する。
向こうに何かいはしないかと、目耳は常に危険を探りながら。
フレデリカは盾は一旦置いていくようで、>>+103
うん、そういう風に柔軟に動けるなら、大丈夫かな……と、横目にそっと確認しつつ。]
フェンリル――…
もし出たら、すぐドア閉めて。
あァ、でもホログラムなら、もしかして
ドアをすり抜けてくることとか、あるのか?
なら、それも警戒しないとだなあ。
[部屋に入るときは、どこから何が出てきても対応できるよう、
近くに人がいたならば、出来るだけ前に立とうとしただろう。
その部屋に入った時、感じたものは―― (アイデア28(100x1)/ 50)]