その短剣は?
[ ファミーユの示す短剣に>>+110その由来を尋ねれば、それがこの世界での護りとなったことを教えられる]
そうかシンシャの騎竜師の...俺もシンシャの王子に助力を約束したからな、今度は二人で夢幻竜の卵を探そう。
[ きっとその先に彼等とも再会出来るだろうという予感があった。
そして、見上げるファミーユの顔を改めてじっと見つめ、まだ握ったままでいた手を持ち上げて、そっと指先に唇を寄せる ]
見つけるまで心配で死ぬかと思ったぞ。帰るまでは、もう二度と離れないでくれよ。
[ 囁くように言ってから、霧の中を歩き出した* ]