人狼物語−薔薇の下国

13 Chant 〜あなたを失い死を知った〜 SIDE:B


【墓】 少尉 フレデリカ

―いつかの時―

ううん、大丈夫。
これでいいんだよ、これで。

[彼の言葉>>50に笑いかけながら答える]

どれこれも、大切な物が詰まってるの。

[いつも身に着けている、左右アンバランスな耳飾り、髪を留めるヘアピンも、時の流れの中で色あせていく過去の、思い出を物語るもの。
確かにそれはあったものだと、いつまでも忘れない為に。

戦場に出て行くたびの死を超えて、そのたびに、そういったものは増えていったけども……、
認識票として、あるいはサーベルとして、あるいは……

それでも捨てずにいた、大切なものの証**]

(+105) 2013/06/27(Thu) 23:56:33

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