─ 回想/巨大蛇出現前 ─
気にするな。
いつもディーには助けてもらってるし、少し位は俺も役に立ちたいんだから。
[清めた傷口に応急処置を施しながら言った後、一旦戻ろうと提案しようとしたのだが。
周囲から聞こえる不穏な音>>+77と、クレステッドからの問いかけ>>+78に遮られた。
程なく見えた姿>>+81に俺も地上で援護する、と言い掛けた言葉はふらついたディーク>>+80を支えることで途切れ]
…ありがとう。
俺も上から援護する。
[意地を張ることなく、それでもディークを気遣うクレステッド>>+82にそう告げて。
ヤクモが不自由無く動ける様、ディークと一緒にその背に乗って空へと上がった]