[こちらの案じた声に>>+97キアラからは大丈夫と答えが返るも、立ち上がる動きはやはりぎこちない。
これ以上時間をかける訳にいかないというのも、我ながら無茶な策を口にした理由の一つ。
だが、メレディスからの同意も得られ>>+98キアラからも背を押す言葉が飛んできて。
ミリアムも、キアラと同様にこちらの想いを汲んでくれただろう。
それらも自分が、出来ると信じられる根拠になって]
ありがとう、援護は頼むな!
[キアラ達にも助力を願うと、>>+100メレディスの術が整うまで、少しでも力を集める為に瞑目を続け。
術が完成するに近づくと、ゆっくり瞳を開き]