[気がつくと、金髪の少女と、銀髪の青年が対峙しているのが見えた]…フレデリカ…ヴィンセント先輩…!![軍服を血に染めたフレデリカに、近づくヴィンセント。銃が握られた彼女の手は、ヴィンセントを標的にして…]っ、―――っ!!![駄目だ、と叫んだ言葉は、突然の爆発音と爆風にかき消された]