……俺が気に病んでいるのは、 お前を死なせてしまったことだ。リア――…。[彼女の言葉>>+92には、どこか悲しげに答えながら。] 棘を抜く、どころか。 お前がいなけりゃ、こんな痛みすら知らなかったんだ。[彼女がいなければ、今頃どうしていたか。仲間と袂を分かつこともなく、さらなる巻き添えを作って死んでいたか。あるいは、いまだ生きて殺戮を繰り広げていたか。]