[逃げれば追いつかれはしないが、攻撃することが出来なくなる。どうしたものかと思案したその時、上空から鋭い鳴き声>>+89が響いてきた。その声に双頭蛇の関心が上空へと向き、クレステッドを追いかける速度が著しく落ちる]もういっちょ……喰らえ!![逃げの体勢から振り向いて、気を逸らした双頭蛇に銃口を向けた。銃身に凝縮するのは風属性の力。風弾が1つしか射出されなかったが、その一撃も確実に双頭蛇の生命力を削っていた**]