人狼物語−薔薇の下国

437 【TMMI】バベルの大図書館Re.


【見】 【墓】 部隊員 ヴェルナー

[心のうちを聞いてしまった責任感からか、カスパルは上司に掛け合うと約束してくれた。

制御装置は豆粒以下の小さなものらしく、単体で持ち歩くのは紛失の危険があるということで、職員たちには強制的に埋め込まれているのだそうだ。
異邦人に与えられる装置も生体に埋め込むことはできるが、ほとんどが"肌身離さず身につけるもの"に装着することを選ぶという。

どうしますか、と聞かれてしばし考え]

では、これに。

[制服のネクタイを緩めてシャツのボタンを外し、首にかけていた金属製のペンダントを取り出す。
よく観察すれば、繊細な装飾の施されたトップは螺子式になっていて、小さいが何かを入れておけるようになっているとわかっただろう。]

(+93) 2016/06/01(Wed) 18:37:26

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