[>>*6 きっぱりとしたヒンメルの声。
知らない名前だったが、彼のあこがれのお菓子なのだろう。
きっとおいしい]
お前は甘味になると大変な勢いで素直だなぁ。
……そんなに手間のかかるお菓子なのか?
[カークが驚いたように、クロカンブッシュ……!と口にした。
ラスボスのように大変なお菓子なのだろう。
あのカークをして、あのような顔をさせるとは。
少し悩んだのち、カークはヒンメルをまっすぐ見つめ、
挑戦する、と言い切った。……なんだか胸が熱くなる]
……カークさん、カッコいい……。
[カークのファンがまた一人増えた瞬間だった*]