[リアとのやりとりを聞きながらも。ローレルのことを思い出せば、ふと笑みが零れる。そして、ゆっくりと口を開き。] ……お疲れ様。 立派な最期だったよ。 ライナー――……中尉も、あと……中尉の、兄上も。[敬意を込めて、そうと告げるのだった。]