─ 回想・勇者到着から翼毒蛇アタックまで ─
[無事にステファン、星司が通路を通過して到着したのを確認すると、口を閉じる。
音に追われた生き物達が戻ってくるのは暫く時間を置いてからになるだろう。
長く酷使した喉を、けほんと鳴らした後やや霞む声でステファンと星司に挨拶をして]
お二人、とも。
おつかれでは、ない、ですか。
[これから挑む大物相手に疲労が残っていては大変だと、何より先に問いかけたのだが。
こちらを見つけて元気に手を振るステファン>>+20の様子では、休息は取ってきているようだ。
実際バルタザールと言葉を交わすのをみれば、既に準備万端らしい。
二人に任せるばかりでなく、自分も出来ることを全力で頑張ろう。
そう思いながら、バルタザールの指揮の下ステファンと星司のサポートにあたることとなっただろう**]