[彷徨わせた視線がオズワルドを見つける前に再び呼ぶ声>>+81が聞こえて顔を其方に向ける。驚いたように瞠る空の色。] ……オズ。[縮まる距離に、少しだけ緊張するのは悪い事をしてそれがみつかった時に似ている。実際、心境としては同じと言える。] …………………え。[だから、続いて聞こえた言葉>>+82に間の抜けた声が漏れた。] オズは怒っていいんだよ? 私と一緒に居ると、きっと、大変だよ?[抱き寄せる腕に安堵しながらも途惑う声を向ける。]