[先代の王が3年ほど前に斃れ、若くして即位することになった20半ばの若き王。幼少の頃より傍にいた故か、父のように思っていると言われた事を、忘れはしない。一度戻るらしい彼には許可を出しておく] ここにいても、それほど情報は得られんだろうな。 ああ、一度戻って情報交換しておいで。 私は別のところを歩いてみようかね。 …無線が生きているようなのでな。何か発見したら、伝えてくれ。[そう伝えて、カフェへと戻っていくヴェルナーを見送った*]