[「いつ消えるかわかりませんし…」そう言い切ったところで、指先で額を弾かれて>>+76。数秒ほどきょとんとした顔をした後に――…]はは…[思わず笑いが溢れる。少し照れくさいような、嬉しいような不思議な感覚に、帽子で顔を隠すようにしながら]ええと、いってきます。[もう一度、出立の挨拶を]