相手……うーん、うん 気が向いたらね[何を思っての投票か、問いたい相手はいた。でも同じくらい強い気持ちで、何も言う気はなかった。真意を問いたい相手については、今は何も、思わない。ただ外そうとも思わない。枷とも思えるそれを、そこにあるを良しとしていた] そう、だね 死はいつだって、目の前にある選択肢だ けれど俺達には貴重な手段、それが此処にある[クレステッドの肯定を、とがめたりはしない。頷いて、同じように炉の方を見た]