[開かれる袖>>+76からそろりと這い出し、蒼月の横に足を崩して座り込む]ちょっとは動けるようになったけど…まだ。[動けなかったからとは言え、随分な時間ああしていたと思うと顔に熱が帯びてきた。裂かれたままの白単衣の合わせを整え直し、何でもない風を装うが、明らかに誤魔化しきれていない]