[06.捕虜]
あっさり捕まった!?
妖怪裁判官エンマ「貴様の罪を告白せよ、判決をくだしてやる」
ミーネ「……EDFの管轄区域にも妖怪が出るという噂の陰気な場所があるんです。ええ、ここからそう遠くない場所です。この前、酔った勢いでそこへ肝試しに行こうってことになったんです。……言い出したのは<<伝令兵 マリエッタ>>だったと思います。ええ、<<罠設置班 メルヒオル>>もいました。(中略)ああ、私は何ということをしてしまったのでしょう。その不気味な物体が暗闇で蠢いたとき、私は前後不覚に逃げ出してしまったのです。走って、走って、人里まで辿り着きました。そのとき漸く気づいたんです。<<軍事研究所薬学科 ユーリエ>>の姿が何処にも無いことに……。
それ以来、今に至るまで彼の行方は分かっていません。噂によれば、例の場所では*<<新人 アリーセ>>に質問*をする声が細々と聞こえてくるとか……。罪深い私をどうかお許し下さい……。」
エンマ「長っ。普通っ。」
【判決は{4}!1~2なら無罪脱出成功、4~6なら有罪】