[ジャンと別れた後も、リアの姿を探し歩く。彼女が何処に居るのか、それもわからぬままに。遠くで交戦しているらしき気配を感じながらも、やはり一番に想うは彼女のことで。] リア――…っ[ふと足を止め。振り絞るように、彼女の名を呼んだ。]