[自分の発した言葉に、頭から冷水を浴びせられたように、先程までの盛り上がっていた気持ちが沈んでいく気がした]カーク……。俺は、それよりお前に謝らなくてはならなかったな。……すまない。もう少し早く事態を察知して、兵を差し向けていれば……。お前がここに来ることはなかったもな……。