…ちまちま削ってっても切りが無いな…[どれ程損傷を与えても、すぐに補修されるのでは疲労が増すだけだ。どうしたら、と考えた所で>>+68キアラの声が聞こえて。彼女の掌から放たれた雷撃が、『虚無』の身体を迅り抜けたのを見たことである考えが浮かぶ。その足元、知らぬ間に触手が伸びてきていたと気付くのはほぼ、同時で]っ…!!!?