― 大木の下で ― ほう。[>>+67はっきりと否定を訴える娘の顔をまじまじと視る。人狼の存在に焦がれて背狂の道を進んだかと思えば、娘の場合は個人的な何かが衝動となったというのか。] ヨアヒム。 覚えは無い響きだが、[目元に朱が浮いているのは、その衝動が恋心だったのか。それとも突き動いてから吊り橋に揺れ、恋心が芽生えたのか。邪推な念を働かせている事は臆面にも出しはしないが] 寝たのか[言葉には出た。]