[話を適当に合わせていたおかげか、成功したらしい。こっそりと無線機を入れて内容を飛ばしておく。] ありがとうございます、センパイ〜。 案内、お願いしますね〜。[と若干、気持ち悪い声が無線から流れてきたことだろう。どうも管理室に入る為には手の甲にある端末が必要だったらしい。内心で冷や汗をかきつつ、シロウは管理室へと入っていった。**]