はい……『ま、俺からも お疲れ』[手を繋いだまま、修斗も労いをかけるそういや今は“叫び”が唱の中に戻っているつまり、試練に参加していたシュライの姿ではないことを思い出すすると、修斗が不意にシェイへ近づき、その頭をぽふぽふ手を繋いでいるので、結果的に自分も近づく形になるが]『まーほんといろんな奴が試練に参加するよなぁ けどお前なかなか可愛いじゃん 俺は割とタイプ――』何言ってるんですか!![続く言葉は、唱が頭を叩いたことによって途切れる]