人狼物語−薔薇の下国

268 天穹闘舞 ─ 天界妖討伐記 ─


【墓】 近衛官 バルタザール

─ 天上宮・治療院個室 ─

[男の思いは、霊亀神・憑代の青年ともに届いたよう。
返された言葉>>+52に、男は口元の笑みを深くして]

…後は、クリフ殿より直接伺い下さい。
私はこれより、眠りにて増幅に努めます故。

霊亀神も、どうか他の皆様の下へ。

[治癒を受けたお陰で男の気は術用いられるまで回復を終えた。
霊亀神をこれ以上この場に縛るは男の矜持にも関わること]

例え末席の身であれど、私も天帝─ひいては天を護りしものに御座います。
己が不徳にて、天に住まうものの平穏を脅かすものを制すが遅れるなど、許せませぬ故。

[だからこそ、他者に付き添われぬように己の不調も表に出さぬように居たのだから、と。
霊亀神を見送ると、男はそのまま眠りについた。
零れる気の力、微力なれど無意識都護る結界に流しこみながら**]

(+70) 2014/11/02(Sun) 00:27:40

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