[腕の内、眠りに落ちた燭たる従華の様子に微か笑みつつ、戦舞台へと目を転じる]……この千年《ちとせ》で、随分と己を高めたようだが……さて。[紺青が追うは聖蓮の動き。自身が最上と認めし若狼はどこまで対するか。戦神としての興味が頭擡げた所にふと届いた、呟き。>>+38紺青は、ゆるり、氷華へと流れる]