今回と似たような状況で狂が霊を騙ったのは、三件ほど覚えが。ひとつ、狂人が霊騙り特化だった。ひとつ、狂人が『霊に出てロラれるのがもっとも役に立つ』と思っていた。ひとつ、非狂要素出しからの霊騙りの強さを十二分に把握し、それを生かせる自信のある狂人だった。最後のひとつは、『占いが確定したらそれはそれ。リスク管理をしてない狼がわるい』とまで考えていたようです。