[にべもない護花の反応>>+54にふん、と鼻を鳴らしつつ] ……それは、そうだが。[手足の修復は、あくまで負マイナスを零に戻しただけで計算の外にあった。 それを口に出すことまではしなかったが。 そこで指を触れられたのは、右肩の傷。 常ならば一瞬にして塞がれるそれだが、従華の力であったことと相性の悪い炎だったためか、回復の速度は鈍い]