[部屋の片隅で震え続けるカシムが目に入る。私は…もう…人を襲う必要は 無い渇いても死なないまだ 大丈夫だ… ……これに慣れる必要がある だけだ…そう念じながら寝返りを打ち自分の身体を抱え込むように衝動を抑える]