― 天上宮・楼閣 ―……流石、ですね。[天を飛び回る妖なるもの、そのうちの一体が、カスパルによって一太刀のもとに斬り伏せられるのを見て呟く。>>+45>>+46いつでも助太刀できるよう身構えていたがその必要はなく。カスパルが楼閣に降り立つ頃には、ゆるく笑みさえ浮かべていた]