―食堂―
[食堂についてグレートヒェンを見かけると]
ありがとうございました!グレさん。
[そういった後、意を決したように]
それと私のことは気にしないでくださいね、本当にもう大丈夫ですから!
ロヴィンさんと幸せになってくださいね。
[まだグレさんの事は好きだけど、多分この気持を無理に捨てる必要はないよね?そもそも捨てることなんてできないけどね、だから素直にグレさんと居られる幸せを存分に味わおう。
グレさんに恋人がいるのは確かにすごく辛いけど、それでも今なら素直に祝福する事もできる、だってもしも私がグレさんを好きなようにロヴィンさんのことが好きで結ばれたのならばそれはとっても素敵なことだから。
そんなことを考えながら心からの笑顔でそう言った。]
[そして酢豚とポトフを準備して]
いただきます。
[と食べ始めて、美味しいです!とまた笑みを浮かべた。]