……二人の幸せそうな姿、見てたよ。
ヴィアちゃんが嬉しそうで、私も幸せだったの。
[ぽろぽろと涙を零すヴィア>>+53へ、優しく話しかける。
彼女が受け入れてくれるなら、頭を胸元へ抱え込むように抱きしめただろう。
とん、とん、とゆっくりとしたリズムで背中を叩く。]
寂しい時は寂しいって言っていいんだよ。
泣いたっていい。
タクマさんの代わりにはなれないけど、私がいるから、ね?
[もし抱き締めていれば、ヴィアから表情は見えないだろう。
それでもふわりと微笑んで、彼女の背中を撫で続ける。]
心の赴くままに、だよ?