──── 回想 レストラン ────
[ベルティルデの問いかけ(>>4:+5)にオクタヴィアが答える(>>4:+21)。
オクタヴィアも私と同様に死んだ自覚はないものの、殺された"らしい"。
────私も、オクタヴィアさんも、ベルティルデさんも………人狼に襲われた人がこの姿になるのなら、何か理由があるのかな……?
考えてかけて、今はそれよりもこの状況をなんとかしないと、と首を振る。
────んー、私達が人狼に復讐できる力を持ってる、何てことないかなぁ……
そんなのは夢物語なのだろう。
それでも少し期待してしまうのは、無力だと思いたくないからだろうか。
もしかしたら、と私は思う。
人狼に襲われた記憶のあるベルティルデなら、人狼が誰だか知っているのではないかと。
しかしそれを問うのはやめた。
"大丈夫です"という彼女(>>4:+6)に、もう辛い記憶を思い出させたくなかったから。
その代わりに、"敬語をやめよう"という提案をしたのである。]*