[膝に顔をぼすんと埋めて]わたしのことすきになってくれないかなぁって……[嫌われ鴉の臆病なりに精一杯の好意の示し方。でも、要らないと言ってたから、多分これも空回り。ちょっと見てくれた、それで満足すべきなんだろう。と、彼に言っても困るだけだろうけど。だから、言わぬ代わりに、可笑しいでしょう、と笑顔を乗せて唇歪めた*]