……君は、どうしてそんなに優しいんだ……。[>>+47ステファンの紡ぐ言葉に、自嘲の笑みを浮かべる]…やっぱり、僕は卑怯者だよ。僕の望みは…国の為だとか、理想だとか…そういうものではなかったから。今だって、こうなれたことに…どこかほっとしてもいるんだ。…軍人失格なんだよ。[肩に置かれた手に、少し困ったように笑った]