もしやこれは…護り手の銀狼……。 まさかこんな所に生き残りが居たとは。[根本的に纏う匂いが似て非なるものだから、仲違いをしている訳では無いと見て取れた。恐らくは金髪の青年を護ろうとしているのか物見旅の果てに、内乱の続く地を訪ねた事があった>>0:448>>0:449今やお伽話のような扱いを受けている銀の獣の話>>4:68。今や害為す人狼と同格の扱いで罰せよという触れが出されたと聞くが、其れはどれ程昔の事だったか。随分と遠き地で息を潜めていたものだ。]