ぐぉぇ…おっ……
[ある意味術中に嵌ったといったところか。>>+43
指が喉を刺激して何度もえづく。さらに手袋が口につまって胃の中のものが逆流しても行き場がなく
気管に入るも咳もままならず涙が溢れ息もできず
行き場を失った胃液が鼻から出てくる。
顔中いろいろな液体でぐちゃぐしゃになっている。]
ぐぼっ…おおおおっ……ぐぐっ
[横隔膜が絶えず上下して喉のものを出そうとえづきつづける。
悲しいかな、この程度では意識も手放せない程度には“訓練”されているので、この苦しみはテオドールが口から手を引き抜くまで続く。
当然、許可していないよ、という言葉に答えることもできない。]