[そうして語らっていると、別の誰かの気配を感じた。>>+43振り返るとそこには、先日お目にかかったばかりのフィオン長官で] なぜ、わたしがここに……それは、死んだからです。 フィオン長官、あなたが亡くなったと聞いた時は、驚きました…。[穏やかで落ち着いた雰囲気は、生前と同じで何だかホッとする。入れてくれた紅茶が美味しかった、なんて思い出しつつ。**]