[異変は会場内だけだと思い込んでいた為、想定外につい出てしまった素に慌てて口を押さえる。幸い同行している人達から咎められることは無く、代わりに苦笑いでまずは早く大尉の元へと促された。それもそうだと頷き、急ぎ足で向かった先に人影が幾つか見えて]あれ?キアラに…ケルナーさん?[見知った顔を見つけ、確認兼ねて名を呼んだ*]