ガキじゃないんだし、垂らさないって[横になったまま、手を伸ばし、銀色の毛並みへと埋めた。暫くはその柔らかさを堪能し] よ……っと[ようやく身体を起こして、ほとんど抱きつくようにしてクレステッドの背に凭れかかった] あー…癒される[ぐりぐりと頭を押し付けて、満面の笑みを浮かべる]