[彼はレトの方へ寄っていって丸くなる。その様子を見ていると、レトの何か呟く声が聞こえた。意識があるのだ]レトさん…良かった[力が抜ける。ああ、自分はやっぱりEsに死んで欲しくないのだと思う。向こうがこっちをどう思っているかはともかくとして**]