[呼びかける声>>+43に、緩く瞬き、視線を傍らに向ける]……うん。どっちが、未来《さき》に進んでも。なんかこう……複雑な感じが、して。[どちらにも負けてほしくない、という想いは。どちらが勝っても、複雑さを織りなすもので]でも、そうもいかないんだよ、ね。[それもわかっているから、今は交差の行く末を見守るしかできないけれど。*]