[近付く前から伝わる威圧感に圧されそうになるも、それは一瞬。>>#0るうぅ、と澄んだ声がその重圧を薄れさせてくれるのが解ってすぐに笑みが浮かぶ。見れば、自分が知る仔竜ではない、けれど知る面影を宿す薄碧の姿がやはり在り]ありがとう、コスモ!俺達もお前に負けないくらい、頑張るから![仮に届かずとも、そう伝えた後。真っすぐ先、どろりとしたへどろの様な、それよりも更に重く昏い蠢くものへと視線を戻した**]