─ 『世界軸』下層・門前 ─…この先が、本当の大一番か。早く終わらせて、神子さんの肩の荷降ろしてもらわなきゃな。[疲労の色濃くも、>>*4これがなすべきと言った微笑みと、>>*6戻って来た時に伝えたいと言っていたその表情を思い返しながら。月闇と天聖、異なる絆の四つ石を以て開いた門の先、薄闇の中から低く重い唸りが届いた]…っ