[私の様子を見かねたのか、アイリが声をかけてきました。>>+21>>+22残念ながら彼女の声>>+4は聞こえなかったのですが。] ありがとう……。 [嬉しさ、哀しさ、葛藤――私の中には様々な感情が渦巻いていました。一瞬、また一人になりたいと考えていたのも事実。でも、こうして私のことを心配し、声を掛けて友人が居るのだから。私はしばらく、彼女の胸を借り泣きました。最後の方は、嬉し涙へと変わっていたことでしょう。]