[恥ずかしがるようなトールの顔を見れば>>+34自然と表情が和らぐ。] ……本当言うと、ちょっと、嬉しかったんだ。[そう、正直に応えながらも。] 俺だって、いつもディーク先輩にやきもち妬いてたんだから……。[続く言葉は、少し気恥ずかしげなもの。唇を吸われれば、目を閉じて、そっとトールの胸にもたれかかった。]