人狼物語−薔薇の下国

208 守護天使は暗闘する


【墓】 天使長 シルキー

[彼に声が届いたということは、この世界に来ているということだ。
また思考の海に沈みそうになった途端、不意に影が落ちた>>+39のを感じて空を見上げる。
純白の翼を広げ、上空を大きく旋回する天使――彼だとすぐに分かって、その名前を呼んだ。]

 ――ウェルシュ……!

[翼が正常なら飛んで近付くところだが、折れてしまっていては飛ぶことは不可能。
故に名前を呼ぶことしか出来ず、その間シメオン達から意識は逸れて、視線も意識も全て彼へと向けられていた。]

(+40) 2014/06/25(Wed) 21:08:57

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