[彼の提案にぴょんぴょん飛び跳ねながら賛同してみせると、それを見た彼はどこかすっきりした顔をして、一足先に壁をすり抜けていった]おおお…すり抜けれるって便利だな!よぉーし、私もすり抜けるぞー!すり抜けちゃうぞー!!えーい![なんて、楽しそうに笑いながら彼の後について壁をすり抜けて移動を開始した。]