人狼物語−薔薇の下国

381 四君子繚乱


【墓】 闇桜の魔 蒼月 フィオン

[流れるような雷華の仕種と言葉に、ほんの一瞬眉が寄ったのは已む無しか。
言わんとする所、わからなくはないから何か言う事もないが。
それでも、それは僅かな時間で打ち消して]

まあ、あやつが加減する、というのは俺にも想像がつかんがな。
……そこは、そなたもだがな。

[冗談めかした声音で言って。
楽しそうだった、という言葉にはうむ、と素直に頷いた]

……そうさな。
容易く手折れ、散り果てては先は望めぬ。
が、利用したとは人聞きの悪い事を言うてくれるなぁ。

[棘はあれども、責める色のない言葉に返る言葉はどこまでも軽いもの]

(+39) 2015/10/09(Fri) 22:29:49

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