……それは、その、 あ、ありがとう、ございます…っす…[ごにょごにょと口ごもって、小さくなっていく声。いつもの妙な言葉遣いで繕ったことわかってしまったかもしれない。しかし服を掴んだ手はぎゅっと離れずに。]